テルモ、アライアンス事業の生産能力を拡充 テルモ山口D&D株式会社の薬剤充填済み注射器の生産設備を増設

2019年9月20日

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、100%子会社のテルモ山口D&D株式会社の本社工場に、薬剤充填済み注射器の生産設備を増設します。投資額は約20億円で、2018年7月9日発表の増設と併せて、テルモ山口D&Dの生産能力は現在の約2.5倍になります。
 テルモ山口D&Dでは、欧州で販売されている協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社のバイオシミラー*1「Hulio™」や、今後、日本で販売される旭化成ファーマ株式会社の「テリボン®皮下注28.2㎍オートインジェクター」などの医薬品と医療機器を組み合わせた「ドラッグ&デバイス製品」を生産しています。
 ホスピタルカンパニーのアライアンス事業は、薬剤に適した素材技術を組み合わせた投与デバイス*2を開発するとともに、高度な製造技術を活用した医薬品と医療機器のコンビネーションプロダクトの製造受託ビジネスを展開しています。2019年3月期の売上収益は前期比30%増の204億円と全社の増収を牽引しており、今後もホスピタルカンパニーの成長ドライバーとして事業拡大を見込んでいます。

  • *1:

    バイオシミラー(バイオ後続品)とは、既に承認されたバイオ医薬品と同等/同質の品質、安全性および有効性を有する医薬品として認められたものです。

  • *2:

    薬剤充填用注射器や同梱用針

  • 検査工程

  • 工場外観

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。

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