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TERUMO STORY 2001-2011

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グローバルな生産体制の構築

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世界最適生産を推進

 1990年代からグローバルを見据えた生産体制の構築に動き出したテルモは、1990年代末に中国の杭州工場、長春工場、フィリピン工場を立ち上げ、2000年代に入ってさらにその体制の強化を図りました。2003年には中国杭州の第3期棟を竣工。さらに2007年にはベトナムに工場を設立、点滴に使用する閉鎖式輸液システムやポンプ用輸液セットなどの生産を開始しました。

生産移管へのチャレンジ

 2007年7月には、米国テルモメディカル社のメリーランド工場からフィリピン工場へシリンジ生産を移管しました。このときは、米国の工場で使われている生産設備を、米国での生産を縮小しながら3年間でフィリピンに設備を移し、そこで修理しながら設備の最適化を図るという常識にとらわれない方法を採用しました。この結果、メリーランド工場で収益性の高い商品生産が可能になり、テルモ全体での収益の向上につながりました。

 その後2010年に、手作業の工程が多いバスクテック社のステントグラフトのベトナム工場への一部生産移管を実施しました。このプロジェクトでは、バスクテック社とテルモベトナム社は、密接にコミュニケーションを図りながら、生産移管を実行しました。

 今後も新興国市場をターゲットにした生産と、リスク分散をめざして、グローバルな視点での生産体制構築に向け、アソシエイト一丸となった奮闘を続けていきます。

フィリピン工場のシリンジ生産を支えるアソシエイトたち
フィリピン工場のシリンジ生産を支えるアソシエイトたち


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